始めてみた。～Caw!Go考察～

　ということで、始めてみましたDiary Note。
　なぜかMTGプレイヤーが多いSNSらしいですが、なんか。 淀んだ ゲフンゲフン素敵なSNSですね☆

　せっかく 暇 なので、カウゴーの考察でもしてみます。

■初期のカウゴーの強さ

　○鷹による息切れしにくいクリーチャー展開
　　・石鍛冶による装備品の装備先としてうってつけ
　　　－シルヴォクの生命杖により、速攻ビート系に対処
　　　－スイカバーにより、黒コンに対処
　　　　* ていうか、青黒コンを滅殺
　　　－上記2点の対処を、スロット2枚で手軽に行える
　　　　つーか全部スイカバーが悪い

　○呪文貫き4枚による、コントロール系とヴァラクート系への耐性
　　・マナリークも3,4枚

　○デイジャによるビートダウンへの耐性
　　・ボロスもクリーチャー入ったヴァラクートにも強い

　○ジェイスとギデオンの無双っぷり
　　・序盤に鷹，カウンターからのラスゴで時間を稼がれ、PW出されてGG

　これが、PTパリ以降の初期カウゴーでしょうか。
　青黒に有利、ヴァラクートにも五分？っぽかったと思います。

　おかげさまで、青黒コンが根絶やしにされ、ヴァラクートはクリーチャー満載のタイプが増えました。青黒コンにとってはジェノサイドの巻物もいいとこでしょう。

　結果として、最近大会で見かけるようになったのが、カウゴーを筆頭にボロス，感染，テゼコン（生物主体とコントロールの2種），赤単（カルドーサレッドや、純粋なビートダウン）といった、速攻系のデッキです。もちろん、ヴァラクート（生物満載タイプ）も依然多め。

　つまり、「コントロール系が減り、ビートダウン系が増えました。」
　
　そこで、カウゴー使いの考えてることが、大体こんな感じです多分。

　○枚数を減らす候補
　　・呪文貫き
　　　－ビートダウン全般に刺さりづらい
　　　　* 出した鷹や石鍛冶を守る位にしか使えない
　　　－同系相手では、ジェイスやギデオン専用
　　　　＊鷹，石鍛冶，石鍛冶による剣セットといった、序盤の展開を全く阻止で
　　　　　きない
　　　－枚数を絞り過ぎて、テゼコンのテゼ，同系のジェイス，ボロスのサイドか
　　　　らのコスを消せないのは寒いため、3枚はやっぱり欲しいかも

　　・マナリーク
　　　－先手では4枚欲しいくらいだが、ビートダウン相手に後手では間に合わない
　　　－特に赤単系とボロス相手には絶望

　　・ギデオン・ジュラ
　　　－赤単系には、笑っちゃうほど間に合わない
　　　－同系，感染系では強いが、多分2枚が妥当

　○投入候補
　　・失脚
　　　－ビートダウン全般に有効
　　　－赤単にも確実に時間を稼いでくれる偉い子
　　　　* ただし、カルドーサによるトークンには焼け石に水。山火事に小便。
　　　－これを優先し過ぎて、要所のPWがカウンターできない場面もあるため、
　　　　メイン2で後はサイド投入が妥当か？

　　・悪斬の天使/白タイタン
　　　－同系にただ強
　　　　* ジェイスのバウンス以外に対処されにくく、ジェイスが出せる条件は五分
　　　　　バウンス後、鷹等に殺されることもしばしば
　　　　* 同系のサイド後は、案外デイジャが抜けていくため、結構生き残る
　　　－悪斬と白タイタンどちらが強いか未だに不明
　　　　* 今の所、マナの違い(5マナと6マナ)，ライフゲイン，鷹を一方的に殺せ
　　　　　る点で悪斬のが良さそうな気も
　　　－ビートダウン系のデッキが、鷹に除去打ちすぎて悪斬が残って勝つパター
　　　　ンも多い

　以上。多分、この辺5枚の枚数の増減が頻繁に行われていると思います。

　または、剣2種への回答として、"神への捧げ物"をメイン投入等もあるかとは思
　いますが、個人的には"まだ"サイド投入でいいと思っています。

　次回、やる気出た時にサイド案を検討してみます。